仕様
住空間建築設計は、自然・健康、高気密・高断熱、プラン提案力をキーワードに、それぞれの家族にとって、「居心地のいい空間」づくりを目指しております。
無垢材などの自然素材を多用し、コストパフォーマンスに優れた素材を選び、採光や通風にも万全を期しています。
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断熱について
断熱性能に重きをおき、日々の光熱費など維持費少なく済む家づくりを目指しています。
大きなLDKでも省エネを達成するため、20畳を超える大きな空間でも「エアコン1台」で十分、将来のメンテナンス費用の軽減にも努めております。
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サッシ
高性能オ-ル樹脂サッシを標準としています。家の熱損失の65%前後は窓からといわれています。
熱伝導の少ない樹脂を採用することで結露対策にも効果的です。
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基礎パッキン
基礎と土台の間に挟む床下換気部材で一般的には、樹脂製のもの使用していることが殆どです。
もし、経年劣化と建物の荷重により変形してしまうと建物自体に影響を与えかねません。
長いスパンで考えた場合、樹脂製品では耐久性に不安があります。
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外壁材
他にもメンテナンスが必要になる時期をできるだけ遅くしようとする工夫をし、外壁は「サイディング」を使わず、本物の綺麗な塗り壁である左官仕上げとしております。
現在、日本の家の9割近くを占める工業製品のサイディングと、左官職人の塗り壁では見た目が全然違います。やはり本物の風合いが壁のいい感じを出します。
また、左官職人による塗り壁の家は、どんなスタイルの家にも合います。
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左官職人による本物の塗り壁のいいところ
左官仕上げの塗り壁の特徴は以下の通りです。
・見た目の目地等がないため本物の風合いがあり、左官さんの職人技での工事なので、世界で1つの模様になります。また何年経っても飽きがきません。
・サイディングに比べ耐久性があり、コーキングの目地がなく5~10年でコーキングが劣化し割れが生じる事が無いためメンテナンスサイクルを長くとることができます。