本日は、大阪の会社に依頼して、気密測定をおこないました。

担当の方より、素晴らしい数値であるとおほめいただきました。

結果は0.59cm2/m2

 

C値とは「相当すきま面積」

「どれくらい家にすき間があるのか」を示した数値です。C値が低ければ低いほどすき間が少ない家=高気密な家であることになります。より詳しく説明すると、C値は1平方メートルあたりに存在するすき間の面積を示す数値で、計算式は、

C値 = 住宅全体のすき間の合計面積(単位は平方センチ) / 延べ床面積(単位は平方メートル)

です。いかに断熱性能の高い建材を使っていたとしても、すき間があってすき間風が容赦なく吹き込んでくるような住宅だと、どれだけ冷暖房を使っても快適な室温にはなりません。

住宅の省エネルギー化を考えるなら、断熱性と同じくらい気密性、つまり空気の通り道の少なさにも配慮する必要があります。気密性が高い空間は、熱が逃げないため少しの冷房や暖房で効率よく室内を快適に保つことができるからです。

一般的な住宅のC値は10平方センチ/平方メートル。次世代エネルギー基準に該当する住宅のC値は、III地域以南で5平方センチ/平方メートル、II地域で2平方センチ/平方メートルと規定されています。当然のことながら、寒い地域で家を建てるならC値がより低い住宅を設計しないと快適に暮らせません。

気密性の高い住宅を希望する場合は、相談の前に、業者の施工の傾向についてしっかりチェックされることをおすすめします。

なお、C値が高い住宅は、夏になると外のじめじめした空気と熱が室内に入って冷房の冷風が外に逃げ、冬場は冷たい空気が外から中に入ってきて暖房の温風が外に逃げるので、非常に住みづらいです。

C値が高い住宅を建てるメリットは基本的にないと考えて構いません。また、温度差のある空気が行き来すると壁の内側等に結露が発生し、そこからカビや腐食もはじまってしまうので、ZEH(ゼロエネ住宅)でなくとも一定以下のC値をキープしてくれる住宅会社を選ぶ必要があります。

 

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