住空間建築設計には、営業マンがおらず、一級建築士が直接お客様とお話して、家づくりを行うことを大切にしています。
家づくりにはデザインや間取りだけでなく、構造や性能、お金、土地など多くのことが関わります。営業マンはそれをピンポイントでは分かりますが、トータルで考えるという仕事を行っていません。
その一方で住空間建築設計の一級建築士は、資金計画から土地探し、外観デザイン・間取りの設計、そして暮らしを彩る家具やインテリアのお打ち合わせまで、ワンストップでお手伝いをさせていただいています。
設計士がお客様のライフスタイルをおうかがいし、トータルでお手伝いをさせていただくからこそ、お客様それぞれの理想の住空間を形にすることができると考えています。

住空間建築設計は、家の各所で使用する素材や住宅性能の良し悪しにより「暮らしの質」が大きく変わると考えています。
無垢の床材や塗り壁の外壁といった自然素材を活用しています。自然素材は健康にも良く、永く住み継いでいく大切な我が家だからこそ、上質な素材を使い、四季の気候風土を五感で感じながら豊かな暮らしをおくっていただきたいと考えています。
また、自然災害の多い国だからこそ、安心して暮らし続け、安全に永く住み継げる性能の高い住まいが重要です。
住空間建築設計は、耐震性や断熱性・気密性などの様々な面において、第三者機関でしっかりと検査を行い、数字に裏打ちされた高い性能を実現しています。

お金をかければ性能が高くデザイン性も高い「良い家」はできると思いますが、本当に価値の高いのは、コストパフォーマンスが高い家だと私たちは考えています。
コストというと建築時のことを考えがちですが、日々の暮らしの中で必要となる水道光熱費といったランニングコストもあり、それを含むトータルな「生涯コスト」を考えて家づくりを行っています。
また、建築時のみならず将来の家族構成やライフスタイルの変化を予め考慮することで、長期的な暮らしの価値も大きく高まります。
家族にとって適正な広さと機能を持った住まいにすることで、居心地の良い住空間となり、それこそが心の豊かさや家族の幸せに繋がると考えています。