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平屋は階段がないため、誰もが生活しやすい空間になるでしょう。
全ての家事をワンフロアで済ませることができ、その分、家事動線の無駄をなくすことができるのです。
例えば、2階建ての家で洗濯をする場合、洗うのは1階、干すのは2階となることが多いため、階段を何度も往復しなければなりません。
さらに、収納は1階となると、負担はさらに大きくなります。平屋では「洗う→干す→しまう」の一連の動きを、階段を往復せずに行えるため、
導線を短くすることができ、暮らしやすいのです。
他にも、洗濯・掃除だけでなく、小さなお子様がいらっしゃる場合、住まいの安全性確保は注目したいポイントです。
1階で家事をしていて、2階に子供部屋があり目が届かないところでケガをしてしまうなどのリスクがあります。
それを平屋のワンフロアだと、リスクも軽減することが可能です。
また、家事動線やお子様だけでなく、
ご家族のなかにシニア世代の方がいらっしゃる場合や、終の住処としてお考えの場合も平屋はメリットが大きいです。
年齢とともに階段の昇り降りが難しくなってくることを考えると、階段がない平屋はバリアフリーにしやすいです。
誰しもが、将来的に心配になるポイントでもあります。
設計士とつくる注文住宅。多方面から検討し、今だけでなく将来的な暮らしを一緒に考えてみましょう。